<Header>
<Author: 沈佺期>
<Title: 侍宴安樂公主新宅應制>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 宴（えん）に安樂（あんらく）公主（こうしゅ）の新宅（しんたく）に侍（じ）す　應制（おうせい）>
<BookPage: 37>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
皇家貴主好神仙，
別業初開雲漢邊。
山出盡如鳴鳳嶺，
池成不讓飲龍川。
妝樓翠幌教春住，
舞閣金鋪借日懸。
敬從乘輿來此地，
稱觴獻壽樂鈞天。
<End Poem>
<Translation>
やんごとない姫君の安樂公主は神仙の道を好まれ、天の川にもとどくかと思われる。この高地に廣大な別莊をおつくりになった。まわりにそびえる山は、その昔、秦の王女弄玉のきみが夫のきみと鳳凰に乗って飛んでゆかれたという鳴鳳嶺にさも似ている。また池は數里の長さにつづいて、これも昔、黒い龍が水を飲んだという渭水にもおとらない勢いがある。
さて、御殿のすがたは、さらにめでたい。公主が化粧したまう二階は、翠色のとばかりがたれていて、永久に春がとどまっているようだし、歌舞の舞臺のある高閣には、 門の扉についた金具が日の光をうけてきらきらと輝きながらかかっている。
自分は皇帝・皇后兩陛下のおともをして、この地にやって來て、盛宴にあずかる光榮に浴することができた。一同盃をあげて聖壽の萬歲と公主の御健康を祝いながら、 そこに奏でられるいみじきしらべ、人間ではとても聞くことのできない天上の音樂を聴かしていただいて楽しもうと思う。
<End Translation>
<Formatted Translation>
やんごとない姫君の安樂公主は神仙の道を好まれ、天の川にもとどくかと思われる。
この高地に廣大な別莊をおつくりになった。
まわりにそびえる山は、その昔、秦の王女弄玉のきみが夫のきみと鳳凰に乗って飛んでゆかれたという鳴鳳嶺にさも似ている。
また池は數里の長さにつづいて、これも昔、黒い龍が水を飲んだという渭水にもおとらない勢いがある。
さて、御殿のすがたは、さらにめでたい。公主が化粧したまう二階は、翠色のとばかりがたれていて、永久に春がとどまっているようだし、
歌舞の舞臺のある高閣には、 門の扉についた金具が日の光をうけてきらきらと輝きながらかかっている。
自分は皇帝・皇后兩陛下のおともをして、この地にやって來て、盛宴にあずかる光榮に浴することができた。
一同盃をあげて聖壽の萬歲と公主の御健康を祝いながら、 そこに奏でられるいみじきしらべ、人間ではとても聞くことのできない天上の音樂を聴かしていただいて楽しもうと思う。
<End Formatted Translation>